ワークショップ
今回は、常葉大学の安武先生をゲストに迎えワークショップが開催されました
とても緊張しました
これから何が行われるのかわからない状況でした
でも終わって思うのは、
参加してよかった
これから何が行われたか書こうと思います
初めに、安武先生のゼミ生が東京でプレゼンをするという話
同じ大学生が他県に行き、大人の前で発表するのは、感心する。と同時に同じ大学生なのにこんなにも違うのかと自分のダメさを実感させられた
そのプレゼンの内容としては、サービスデザインがメインになっており、
・B to C(Service Design):企業と消費者の取引のこと
・C to C(Creation Design):自分のために自分をどう見せるか
の2つに分かれていました
①サービスデザインの視点
②企業開発の視点
③グラフィックレコーディングの視点
①では、物を買うまでに人間が欲求を満たすその背景が重要になるという
ここで、メンタルモデルダイアグラムという単語が出てきた
UXデザインを作る上で重要になりそうだ
①は、事業ごとの課題の違い、背景の違いに着目すべきだという
・メンタルモデルダイアグラムとは?
まずはユーザーインタビューを行い、ある体験についての「メンタルモデル」をまとめること
(ネットから引用)
②では、グラフィックレコーディングという単語が出てきた
講義内容を分け、絵や矢印で表現するという
そーすることで見やすく、本当に記録できているかが分かる
また、情報の構造化と同じ日本語でも実は、言っていることは違うのでないかという背景の違いが分かりやすくなる
絵だけでなく、付箋だったら距離感で表すのも1つの手段になるという
LIONさんとの活動をする上で活用したいと思う
今回は、すでに終えられてるプロジェクトをもっと深掘りするのが課題となるため私たちは、元の資料にプラスで考えていきます。
3人1組のグループに分かれ行っていきます
安武先生から渡された資料を使っていく
テーマ:クリーンソリューションに関するサービスの開発
クリーンの捉え方は、あえて限定せず自由に考えてOK🙆♀️
私の中では、やはり綺麗にするというのが一番に出てきた
綺麗にするということは、掃除をする
①顧客情報を考える
この際、付箋を分けて貼らない(例えば嬉しい事は右、嫌なことは左とか)
また、顧客は絞らない
シーンごとの心情で考えたらわかりやすかなると思った
私たちは、
実家暮らしで掃除は、自分の部屋をたまにするくらいのグループ
先生に言われたのは、ここのグループは結構イライラしてるね(笑)
描いてる時は、そんなこと思わなかったけど
他のグループと比べると確かに多い
だからか、無理やりその後に嬉しいことを追加してしまった
なんて単純なんだろって思った(笑)
その後与えられた情報は、
業界現状、企業情報、社会背景、製品情報
が描かれた雪だるまのような紙
写真も一緒に書いてありわかりやすかった
②その情報を顧客情報と照らし合わせ繋がる物と繋がらないものに分別し、固めて貼っていった
社会背景が多くなった
製品については、本当にあるの⁈という物もあり新鮮だった
③マッピングする
顧客情報と②で選んだ情報をつなげていく
この際付箋を書き足してOK
特に注目したいものを中心に持ってきた。
私たちは、イライラ系を持ってきて掃除をする前と後を両サイドに固めた
そのつもりだったが気付けば中心もバラバラになってしまったり、無理に繋げてしまったりと難しすぎて止まった
関連付け関係性を描く上で、距離感も重要になるという
なんども顧客情報の場所を変えていく
最初に比べると場所が変わりすぎて大丈夫なのかと思うほどだが先生は、それを楽しそうに見ていて安心して考えることができた
この活動も終盤
④マッピング(囲む、線でつなぐ)を行う
そうすることで気づくことがあるという
・すきまは、何か
・何もない空間の発見→そこに何かが隠れているかもしれない
私たちの模造紙は、何もない空間がポツポツとある
でもそこに何があるのかと言われると難しい
線でつないだり、囲んだらしたらなぜか考えが止まってしまった
今まで見えていたものと違うものに見えてきてしまった
囲んだら、もっとわかりやすくなると思ったが逆に難しくなった
それと逆に囲むことで別の繋がりが見えてきた
繋がりが多すぎて混乱しました
でも、グループ内で時間が無くてイライラするなら時間が短縮できてかつし終えたあとにスッキリするものがいい
理想と現実の違いがあるんじゃないかという意見がでた
その意見が出たことで小さな隙間を見つけることができた
という結果になった
他グループも言っていることは、似ていたが背景が違った
色々な意見があるんだと実感した
今回参加したことで
レコーディングの方法やマッピングの方法などUXデザインを行う上で活用できそうな手法を経験することができ身につけていきたいと思った。
今回のワークショップは、すごく楽しかったです
また機会があればやりたいと思いました
そして、今ゼミで行なっている活動でも発揮したいと思います